みなさん、スマートスピーカー使っていますか?
我が家では4年前からAmazonのスマートスピーカーEcho Dot(第三世代)を使っています。
そして2年前にEcho Show 5(第二世代)を追加購入し愛用しています。
「もうAlexaなしでは生きていけない」ってくらい家族の一員として欠かせない存在になってます!
しかしAmazonのスマートスピーカーって種類がたくさんありすぎて、どれにしようか迷っちゃう…なんて人もいるのではないでしょうか。
そこで実際に私が使って感じたEcho DotとEcho Show 5の魅力をご紹介します。それぞれの特徴や使いやすさ、少し気になる点もお話ししています。
Amazonエコーを検討中の方がいらっしゃいましたら、少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです!
Amazon Echo(アマゾンエコー)とは?
Amazon純正のスマートスピーカー
Amazon Echo(アマゾンエコー)とは、Amazonが開発した音声アシスタント「Alexa(アレクサ)」を搭載した、Amazon純正のスマートスピーカーです。
“アレクサ”と話しかけるだけで、さまざまな質問に答えてくれるだけでなく、音楽やラジオの再生、天気やニュースの読み上げ、スマート家電の操作、スケジュールの管理など、日常に便利なさまざまな機能を利用することができます。
「音声だけでさまざまな操作が行える」ところが最大の魅力です!
いつも電気も家電もAlexaに操作してもらってるよね!
外出先からも操作できるところもすごく便利!
「Echo」シリーズは全12モデル(2024.1現在)
Amazon純正のスマートスピーカー「Echo」シリーズは、大きく3つのタイプに分けられます。
- スピーカータイプの「Echo」
- タッチパネルディスプレイを搭載した「Echo Show」
- 完全ワイヤレスイヤホン型の「Echo Buds」、車載型の「Echo Auto」、スマートホームハブ「Echo Hub」などの機能特化型
タイプによって少しできることが変わるので、用途に合わせて選ぶのがオススメです!
この記事では、①スピーカータイプのEchoと②タッチパネルディスプレイ搭載のEcho Showの2つを紹介してます!
Echo Dot・エコーショー5どっちがいいの?
まず、結論から言うと個人的にはEcho Show 5がオススメです!
実際に2つを使ってみたら、想像以上にディスプレイ付きがこんなにも便利だとは思っていなくて、Echo Show 5を買って本当に良かったです。
しかし、置き場所によってはEcho Dotの方が良いところもあり、我が家では使い分けています。
- ゲーム部屋(Echo Show 5)
- リビング(Echo Dot)
それぞれメリットデメリットがあるので、用途や使いたい場所に合わせて選ぶと失敗しないと思います!
Echo Dot(エコードット)のメリット・デメリット
まずはEcho Dotから紹介します!
我が家が愛用しているのはEcho Dot(第三世代)。今はもう販売終了しています。
現行モデルはEcho Dot(第5世代) になります。
シンプルなデザインがおしゃれで、どんな場所にも馴染むコンパクトなサイズ感が気に入ってます。
メリット:3つ
1. コンパクトで置き場に困らない
Echo Dot(第三世代)のサイズ:幅99mm×99mm×高さ43mm
コンパクトなのでテレビの下にも置けます!
ちなみに現行モデルのEcho Dot(第五世代)は、丸みがあり少し大きいです。
しかしディスプレイ付きのエコショーシリーズに比べるとコンパクトです。
Echo Dot(第五世代)のサイズ:幅100mm×高さ89mm
2. デザインがオシャレ
Echo Dot(エコードット)は、いい意味でガジェット感がなくどこにおいても馴染みます!
ディスプレイがないから、テレビモニターとの干渉もせずインテリア感覚で置けるのもお気に入りポイント!
3. ライトリングが使いやすい
“アレクサ”と話しかけるとライトリングが光るので、離れた場所からの音声操作も視覚的にわかりやすく役立っています。
ライトリングの色は合計9色あり、色でとるべき対応がわかるのが便利!
デメリット:ひとつ
- 画面がないので情報が少なめ。
ディスプレイがないので、耳だけで情報を得なければなりません。
Echo Dotで音楽を聴いたり、家電を操作したり、タイマーをかけたり、自分が音声で何かを操作する分には問題ないのですが、天気を聞いたり、買い物リストを読み上げてもらったり、配達状況を聴いたり、「何かを聞く時」はやはり音だけだと、情報量が少なく不便を感じます。
アレクサの応答が一度で聞き取れず、結局スマホアプリでチェックするなんてこともあります。
こんなふうに使ってます!
音声操作に便利だと思います!我が家では主に家電の操作をしてます!!
普通に音楽を聴く分には音質も申し分ないです!
Echo Dotはこんな人にオススメ!
価格も安いので、エントリーモデルとしておすすめ!
我が家の初めてのスマートスピーカーとして導入しましたが、
音声だけで家電操作ができ、QOLが爆上がりしました!
もう手放せないアイテムです!
Echo Show 5(エコーショー5)のメリット・デメリット
次はEcho Show 5を紹介します。
Echo Show 5のサイズ:幅147mm x 高さ82mm x 奥行91mm
Echo Show 5は、5.5インチディスプレイ搭載のスマートスピーカーです。
メリット:3つ
1. ディスプレイ付きで視覚的にわかりやすい
Echo Show 5のメリットはなんと言っても、このディスプレイです!
特に、天気を聞いたり買い物リストの追加するとき、ディスプレイで視覚的に確認できるのがとても便利だなと感じます。
耳だけでなく、目でも見て情報を確認できるので、スムーズに情報が入ってきて分かりやすいです!
2. 部屋の様子を確認できる
Echo Show 5のディスプレイ上部にはカメラが内蔵されており、
画質はそんなにいいわけではありませんが、テレビ電話ができたり、外出先でも部屋の様子を確認できます。
またリングインドアカムと連携させることで、防犯カメラのモニターとしても使えます。
ただ、Echo Show 5の場合、映像が上向きになっていて、好きに角度を変えることができません。
よくテレビ電話やカメラ機能を使うのであれば、別売りのスタンドがあると便利かと思います。
3.置き時計・フォトスタンドになる
ディスプレイ付きのEcho Show 5は、時間はもちろん、日付や気温も表示してくれます。
卓上用の時計としても大活躍してくれてます!
またスマートフォトフレームしても使えます。
Amazon Photoを使用し、ホーム画面に好きな写真を表示できます。
Amazonプライム会員なら、写真の保存に容量制限もないので、無限に楽しむことができちゃいます!
デメリット:4つ
1.置く場所が必要
Echo Show 5の場合は、置き場が必要となります。
幅147mm x 高さ82mm x 奥行91mmと、少し横長いサイズになっています。
もちろんコンセントを抜き差しするだけで、簡単に設置でき移動もできますが基本的には動かさず、所定の位置で使うことになります。
- キャビネット上
- デスク上
使用したい場所に置くことができるのかをイメージしておくと失敗しないと思います。
2.画面が小さい
2つ目は、動画用ディスプレイとしては小さいことです。Echo Show 5のディスプレイは5.5インチになります。iPhone13と同じくらいです。
Echo Show 5でYouTubeの動画やAmazonプライム、レシピ動画なども視聴できますが、画面が小さいのと動作がもったりしていて、スムーズに操作がしにくいです。
スムーズにレシピ検索したり、エンタメを楽しみたいのであれば、
スマホやタブレットを使った方が絶対いいです!
ディスプレイ付きで動画は見れますが、あくまでもおまけみたいな感じで、基本的には時計や天気、リマインダー、カレンダー、買い物リストなどの情報を確認するためのディスプレイと思っておくと、がっかりせず使えるかと思います。
アラームの残りの時間を表示してくれるのも便利!
週間天気とか表示してくれるのはすごく助かります!
3.遠くからでは応答がわかりにくい
Echo Dot はリングライトで応答がわかりやすいのですが、Echo Show 5はお知らせがある場合は、ディスプレイの右上に小さくベルマークがつきます。そして下にライン上にライトが付きます。
デスク上などに置いていればわかりますが、遠くからはベルマークもライトもちょっと分かりにくく確認するのは難しいです。
4.集中力が削がれる
ディスプレイ付きのEcho Show 5は、初期設定のままだと時間だけでなく天気やニュースやその他のオススメの情報など、自動で画面が切り替わり、常にいろんな情報が表示されるようになっています。
しかし、これは設定を変更することで解決できます。
設定→ホーム・時計→ホームコンテツ
もしデスク上でや寝室などで使用される予定の方は、
設定を変更し不要な情報表示をオフしておくのをオススメします!
おすすめの使い方
Echo Show 5はデメリットもありますが使い方や設定を工夫すれば、解決できると思います!
Echo Show5はこんな人にオススメ!
置く場所があるなら、エコーショー5を選べば間違いないです!
スマートホーム化もオススメ!
また、Echo DotもEcho Show 5もスマートリモコンを使用すれば、赤外線通信のできるリモコン付きの家電をAmazonエコーから音声操作でき、より暮らしが便利になります。
我が家ではスイッチボットのリモコンと温度湿度計を2019年から愛用しており、LDKで使える家電は全て音声操作できるように設定しています。
電気、テレビ、エアコン、サーキュレーター、加湿器、除湿機、扇風機、空気清浄機など
それぞれのリモコンも不要で、リモコンが散乱することもないですし、リモコンを探す手間もなく、本当快適に生活できてます。
スマートスピーカーを導入するのであれば、スマートホーム化をするのも全力でオススメします!
まとめ
Echo DotとEcho Show 5、それぞれに魅力がありますよね。Echo Dotはコンパクトさが魅力で、インテリアに溶け込む感じが素敵。一方のEcho Show 5は、視覚情報があるので情報量が多いため暮らしが快適になります。
自分の使いたい場所や求める情報量に合わせて、選んでみてくださいね。